今回は3DプリンタでゼロからiPhoneSE2のケースを作ってみました。
まずはiPhoneSE2の3Dモデルを作成しなければいけません。
自分で作るのは流石にめんどくさいなぁと思い、発売したばっかだしデータがきっとネット上に落ちているはず!
そう思って探してみましたが、無料のモデルは全く見つかりませんでした、、、
そこで手持ちのノギスという細く測れる定規のようなものでひたすら測定してはモデルでおこしました。
外形が完成しました。
そこに、ボタンやスピーカーの穴をつけていきます。
これで外形が完成したので、これに合わせてカバーをデザインしていきます。
あまりにも隙間がないとハマらなかったり、はめるのに割れてしまったりするので、少し大きめに作ります。
青い部分がケースになります。
ここまできたらあとは印刷するだけ
サポート材を取り除いていざ装着!
「パキッ!」充電ポート側をキツくしてしまったせいで割れてしまいました。
微修正して再出力。
なんとかいい感じにハマりました。
1mm程度長手方向に隙間がありますが、これ以上キツくすると割れてしまいそうです。
今回使用した材料のフィラメントはPLAといって柔らかさに少し劣るので、ABSやナイロン(温度的に使えるか分かりませんが)等を上手く使えばいい感じにケースを作れるかもしれません。
作ってみた感想としては、スマホケースは買った方が良い!です笑
追記:スプレー缶塗装して干してたら変形していました。
塗料との相性が悪かったのでしょうか?
機会があったら調べてみようと思います。
今回使用したフィラメントはこちらです。