今回はテスターのインプレ記事になります。
購入したテスターはこちら
購入した理由
選んだ理由としては、今使っているテスターが肝心な使用時に電池がなかったり、交換しようにも精密ドライバーで蓋開けて9V角電池が必要で非常に使い勝手が悪かったからです。
メリット・デメリット
今回購入したテスターのメリットデメリットです。
メリット
- 自動パワーオフ機能があり電池切れのリスクが低い
- コンパクトでケースがついている
- 電圧、導通、抵抗全てを自動で切り替えてくれる
- 全てオートレンジで表示してくれる
- 非接触電力検知機能がある
- 液晶にバックライトがついていて暗くても見えやすい
デメリット
- 充電式ではなく単四電池2本(そもそも充電式は見つからなかった)
- 自動切り替えなので導通チェックの音何なるのにわずかな遅れがある
- 静電容量計測機能はない
- 電流計測機能がない
といったところでしょうか。
正直電流計測機能(特に直流)は今まで散々テスター使ってきましたが、一度も使ったことないので不要だと思います。
実際使ってみて
実際に使ってみると、機能として十分ですね。
バッテリの電圧測るの使ったり、配線の導通チェック、抵抗値チェックが9割の使用用途なので。
静電容量が一回測りたいときに測れなかったのだけ残念です。
ボタン操作が非常に少ないので脳死でプルーブ当てれば計測ができるのは楽ちんです。
地味にHOLD機能といって計測値の画面を固定してくれる機能があり、1人でプルーブ当てながら値見ながらと言ったときに便利でした。
最後に非接触電力検知機能があり、交流電流の流れている近くに近づけると反応してくれます。
電気工事でもしないと使う機会がないかなと思っていたのですが、つい先日ガレージのシャッターと単管パイプに漏電していることが分かった際にどこまで漏電しているかを確認するのに非常に役に立ちました
その他
本体はケースがあることに加えて、ラバーケースで保護されています。
結構落としたりとか多いのでこれは助かります。
また、ライトまでついてくれています。
今の所役に立つ機会には遭遇していませんが、暗いところで役に立つかもしれません。
そういえば表示にバックライトがついているのは明るくて見やすいのでとても良いです。
以上、amazonで売れている最新テスターでしたが、なかなか便利で気に入っています。