あきらぼ

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Ankerポータブル電源を簡易UPSとして使ってみる

先日、修理したAnkerのポータブルバッテリーですが予定通り簡易UPSとして2カ月ほど使ってみました。

 

修理の記事はこちら。

aki-lab.hatenadiary.com

 

 

 

背景

今回なぜ簡易UPSとして使おうかと思った理由は、インターネットモデムとルーターの電源です。

私の家はブレーカー容量が小さく、冬場なんかにちょっと油断するとすぐブレーカーが落ちてしまいます。

ブレーカ自体はすぐに自動復帰してくれるのですが、インターネットが復帰してくれません。

OCNバーチャルコネクトでインターネットにつないでいるのですが、一旦ルーターの電源が落ちて接続が切れると、自動で復帰してくれません。

わざわざ動作の遅いルーターにブラウザ上からアクセスして再設定する必要があります。

色々IoT化しているのでインターネットが使えないと部屋の電気すらつけることができないので、かなり不便です。

 

ということでルーターとモデムを簡易UPSにつなぐことにします。

 

簡易UPS設置

ということで設置していきます。

とはいってもただコンセントを繋ぐ先をAnkerのポータブル電源にするだけです。

数分で完了です。

 

あとはインターネットを再設定すれば完了です。

 

2カ月使ってみて

実際に2カ月使ってみました。

何度かブレーカーを落としてしまうことがありましたが、期待通りUPSとして作動してくれました。インターネットも落ちずに快適です。

 

特にバッテリー残量は99%と100%を行き来するだけで特に問題ありません。

 

期待通りに動作してくれたことに加えて、このポータブル電源はUSB電源が4口あるのですが、普通にUSB電源としても使えてかなり便利です。

 

以上、Ankerポータブル電源の簡易UPS化でした。